お歳暮の辞め方とタイミング

11月が近づくと、デパートから送られてくるカタログやプレプリントされた送り状が送られてきて、ついつい商品を選んで送ってしまう。1度贈ったら、何となく贈り続けてしまい、疎遠になった人にも贈ってしまう。


特にお歳暮は1年間のお礼の意味がありますので、お中元よりも辞めるのにためらいがあります。



こんな悩みから抜け出す方法を考えます。
自分の環境が変化したときが、辞めるタイミングです。

引越しや転勤、出産、退職などです。

このタイミングで疎遠になっている、または、なりそうな人に贈るのを辞めます。

ただし、引越しの挨拶状や出産、退職の報告状などを送り、贈らなくなった理由を推測してもらうことが大切です。



自分の意思で段階を踏んで辞める方法もあります。最初の年は、額を少し減らして、のし紙を「お歳暮」から「感謝」に変えます。これにより贈った品がお歳暮ではないことを明確にします。次の年は、お歳暮を辞め、挨拶状や礼状を送ります。

段階を踏むことで、貰えなくなった理由を理解してもらうようにします。


辞めるタイミングについて、自分と贈る人との関係でタイミングを計ることができます。

上司や仕事関係の人は、社内異動や退職時をタイミングにします。


友人や知人、親戚には、自分の経済状況がよくないことを理由に説明します。


仲人などお世話になった人は3~5年の期間で区切ります。

義理の親は、ご主人や奥さんから自分の親に伝えてもらうことで穏便に収めます。
そのためにも結婚後は、義理の親と些細なことでも会話を絶やさないことが大切です。

人間関係は繊細な部分を含みます。


そのため、お歳暮を辞めるのを躊躇する人が多いのも事実です。



しかし、義務的に贈るだけの虚礼が、最も失礼ではないかという考え方もあります。

虚礼と感じるならば、辞めることに罪悪感を抱く必要はありません。